Trojan Killerの使い方

Internt Protectionの駆除、削除の仕方でも使ったTrojan Killerの使い方を説明しておきます。
かなり強力なウィルス駆除ソフトです、Yahooツールバーなども削除しそうなのでご利用は自己判断でお願いします。
今回の説明は15日間のトライアルで使う方法です、購入される方は方法が違いますのでご理解下さい。

まず、Trojan Killerのサイトへアクセスします。
trojankiller-home
真ん中にある「Download Trojan Killer」をクリック。
全て英語ですが、難しくないので手順に沿ってインストールします。


15日間のトライアルで使う場合はこの画面で「Continue」をクリックします。

自動的にアップデートされます。
trojankiller-update
アップデートが終わったら下に「OK」ボタンが出てきますので、クリック。
trojankiller-update2

コンピュータのスキャンが始まります。
trojankiller-scan

ウィルスやトロイの木馬が発見されると「ウィーン」と警告音が鳴ります。
私のパソコンのスキャンした結果がこちら。
trojankiller-scan-completed
Yahooツールバーがアドウェアと認識されています。
この右下にある「Report」をクリック、メモ帳でログが開きますので、このファイルを名前をつけて保存します。
セーフモードでパソコンを再起動させなくてはいけない場合もありますので、必ず保存してください。
そして、このファイルに書かれている場所の疑わしいファイルやレジストリを削除します。
trojankiller-report

Trojan Killerで無料で使えるツール

Trojan Killerで無料で使える便利なツールがあります。
上の「Tools」をクリックするとこのような画面が表示されます。
trojankiller-tools
上から
InternetExplorerのセッティングを正常に変更するツールです。
トロイの木馬はInternetExplorerのオプションを変更して「キーロガー」(キーボードの操作情報を記録して送信するウィルス)などの情報を送信する場合があります。

2番目が
hotsファイルを正常にしてくれるツールです。
hotsファイルはパソコンがインターネットにアクセスするときにアドレスを操作するファイルです。
ここに間違った情報を書いていると自分がアクセスするホームページが違うアドレスに誘導される可能性があります。

3番目
WindowsUpdateをリセットするツールです。
ウィルスやトロイの木馬は自動的にWindowsUpdateを停止させてウィルスを発見しにくくする場合があります。

4番目
システムイメージファイルを正常にするツールです。
システムイメージファイルはパソコンのバックアップファイルです。このファイルをウィルスは操作する場合があります。

この「Tools」にあるツールは全て無料で使えます。
不安に思われる方は使ってみてください。

Windows7で「応答なし」が頻繁に起きる | ホームページ制作は愛媛県西条市、新居浜市の魁文堂 へ返信する コメントをキャンセル

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4件のコメントがあります

    jaJapanese