Ryzen 7 2700 & ASRock AB350M Pro4 SSD 350GB メモリー16GBでビデオ編集用パソコン自作

久しぶりのパソコン自作です。
2年ほど前に自分の仕事用パソコンをCPU Intel Core i5 6500で組んで以来の自作です。
今回は以前もパソコンの制作を依頼してくれた方で約6年前に Intel Core i7 3700で組みました。

少し調子が悪くなったとのことで、以前のパソコンをお預かりしたのですが、当社で見た限りでは問題なし。
GigabyteのマザーボードがDual BIOSの仕様になっていて、BIOSを更新したら症状が再現されまいのでそのままお渡ししました。

ビデオの編集用のパソコンの見積もり

でも、パソコンの制作はお願いしますとのことでした。

条件としては、ビデオの編集をストレスなくできること。

  • CPUはCore i7以上
  • メモリーは16GB以上
  • グラフィックボードはGDDRが2GB以上
  • メインのストレージはSSD

この条件で見積もります。

CPUはAMD CPU Ryzen 7 2700 with Wraith Spire (LED) cooler

CPUは最近はAMDの進化が素晴らしくIntelを凌駕しています。
昔からコストパフォマンスがいいAMDでしたが、スペック的にはIntelには及ばす後塵を拝していたのですが、
去年(2017年)に発売されたRyzenはコストパフォマンスもスペックも一歩リードした感じです。
たまらずIntelはCore i9などのCPUを発売しましたが、両者の開発競争は熱を帯びるばかりで、ユーザーとしては美味しい時期です。

という事で、CPUはAMD Ryzen 7 2700 with Wraith Spire (LED) coolerにしました。
このCPUはLED付きのCPUクーラーが付属していていい感じです。
スペックは8コア16スレッド、クロック周波数3.2Ghz、最大動作クロック4.1GHz、2次キャッシュ4GB、3次キャッシュ16GB、ソケットAM4、TDP(熱設計消費電力)65W。
IntelのCore i7を凌ぐスペックで値段は1万円ほど安いです。

マザーボードはASRock AMD B350チップセット搭載 ATXマザーボード AB350M Pro4

CPUが決まったら、次はマザーボードですソケットAM4で探します。
条件としては、

  • オーバークロックはしない
  • Dual BIOSはいらない
  • PCケースはミドルタワーなのでATXでOK

という事でメーカーとしてはGigabyteは外します。

お値段が手頃で、USB Type Cなど最新の規格がつかえるもので、ASRock  AB350M Pro4を選択。

ASRockのマザーボードは以前も使った経験があるのですが、値段の割には使い勝手がよく、しっかりしているイメージです。

グラフィックボードはASUS NVIDIA GT1030搭載ビデオカード GT1030-SL-2G-BRK

ビデオの編集用のパソコンなのでグラフィックボードも大切なのですが、ゲーマーほどではありません。
ゲーマーはGTX1080を2機掛けしてグラフィックボードだけで20万円突っ込む人もいるようです。

最近はグラフィックボードのチップはNVIDEAの独占といってもいい状況でAMDにも頑張って欲しいところです。

条件な2GB以上のGDDRです。

今回使うのはASUS GT1030-SL-2G-BRK にしました。

PCケース(Thermaltake Versa H26 Black)と電源ユニット(玄人志向 KRPW-L5-600W/80+)

PCケースは以前も使った経験があるThermaltake Versa H26 Black です。電源ユニットを収める部分と、ストレージを収める部分がシャーシで囲われていて使いやすかったです。
前後のケースファンは付属していますし、全面にUSB2.0☓2 USB3.0☓2あるのがいいです。

電源ユニットは安さとサポートは掲示板が売りの玄人志向(苦労と思考)。
玄人志向 KRPW-L5-600W/80+ 電源効率は80+のスタンダード、500Wでも十分だと思いますが余裕を持たせて600Wにしました。

メモリー、ブルーレイドライブ、SSD、ハードディスク

メモリーはCORSAIR DDR4-2666MHz デスクトップPC用 メモリモジュールです。
依頼主の要望で8GB☓2の16GBです。
動画のように大きいサイズのファイルを扱う場合はメモリーの容量がしょぼいと動きが重くなるのでストレスになります。

ブルーレイドライブはパイオニアのBDR-209BK/WS2です。
DVDドライブは2,000円くらいになっているのにブルーレイドライブはなかなか値下がりしませんね。
最近のパソコンは光学ドライブがない機種が増えています、昔のようにドライバーやアプリケーションをインストールするのにCDやDVDは使わなくなったので必要性がなくなったからです。
今はネットに繋いでダウンロードで事足りるようになりました。

SSDは値下がりが著しいパーツの一つです。今では500GBで1万円を切るものもちらほら出ています。
今回使ったのは、CFD CSSD-S6O240CG3VP [240GB/SSD]240GBです。
M.2のSSDが早いのはいいのですが、予算の関係でこの機種となりました。

定番のハードディスクはWD HDD 内蔵ハードディスク 3.5インチ 3TBWester Digitalの3TBです。
大容量化が進んでいます、今では6TBや8TBの超大容量のものも出ています。
動画のファイルはサイズが大きいのでクラウドって訳にはいきません。

これで、ほぼ全てのパーツの選択が完了です。あと必要なのはWindows10くらいです。

Ryzen 7 2700 & ASRock AB350Mでパソコンの組立て

こちらが届いたパーツたちです。
最新のパーツでパソコンを組み立てるのはいつもわくわくします。
といっても、ドライバー一本で組み立てることができるので、今回は娘に組み立ててもらいました。

マザーボードにパーツを取り付ける

マザーボードを箱から取り出して、入っていた絶縁仕様の袋の上に載せます。
そして、CPUを角が1ヶ所違う部分があるので気をつけて載せてストッパーを止めます。
その後、CPUファンを取り付けるのですが、AMDのCPUの場合は少し面倒です。
IntelはCPUファンの4角にあるストッパーを差し込めば取り付け完了ですが、
AMDの場合はネジ止めする治具をマザーボードの裏に固定して、そこにCPUファンのネジをドライバーで回しながら取り付けます。

上の写真は、CPUとメモリーを取り付けた状態です。

PCケースにマザーボード、電源ユニット、ブルーレイドライブを取り付ける

 

ここからはドライバーが大活躍。
まず、マザーボードをPCケースに固定して、グラフィックボードを取り付けます。
ブルーレイドライブも全面パネルを引っ張って外して取り付けます。
また、電源ユニット、ストレージ類も取り付けます。

ストレージ類はツールレスで取り付けることができます。

後は、電源ユニットからのケーブル類をマザーボード、SSD、ハードディスク、ブルーレイドライブに繋ぎます。
そして、前面パネルからのハーネス(HDAudio、USB2.0、USB3.0、電源スイッチ、リセットスイッチ、電源LED、ハードディスクLED)をマザーボードの取説を見ながら取り付けます。
最後にマザーボードかSATAケーブルをSSD、ハードディスク、ブルーレイドライブに取り付けます。

上の画像はとりあえず、全てのケーブル類を取り付けて動かしてみました。

その後、きちんと裏配線をしてエアフローが良くなるようにします。
今回は全て空冷なのでエアフローが良くないとパーツの劣化が早くなります。

Windows 10インストール、ドライバー類のインストール

最後にWindows10とドライバー類のインストールをすれば完成です。

BIOSを調整して、ブルーレイドライブから起動ディスクを読み取らせて、Windowsをインストールします。

Windows 10のインストール後、タスクマネージャーを立ち上げて見ました。
8コア16スレッドは圧巻です。

ウィンドウズエクスペリエンスでは、CPUの評価は9.3と高評価です。
プライマリハードディスク(SSD)の評価が7.8なのは意外でした。

動画の編集用のパソコンとしてはどうなのか、今後依頼主に話を聞いてみようと思っています。

今回のこのパソコンのパーツ類の金額は約3万円です。

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